社会福祉法人　ほっと福祉記念会｜福島県郡山市

手記：霜垣

コロナでお休みしていた夏祭りが４年ぶりに行われました。

町内会の皆さんで作り上げる夏祭り。世話人の川井さんも実行委員で頑張っていました。

無料チケットでフランクフルトやジュースをもらい、川井さんもやってきて生ビールをごちそうしてもらいました。

世話人の鈴木さんや、ご家族にもお会いしました。

　二瓶さんはみんなにイチゴのかき氷をごちそうしてくれ、高校生のフラダンスを見たりして楽しく過ごしました。

盆踊りが始まり「踊るとティッシュBOXがもらえるよ」と言われましたが、みんな恥ずかしいと参加せず、なのに二瓶さんは自由に踊っていました。

　緑ヶ丘の住人たちは、お年寄りから赤ちゃんまでコロナ過で会えなかったご近所さんたちが集まり、どこもかしこも笑顔であふれていました。

手記：霜垣

　今年度の課題である「事業所間の融合」も、徐々に動き出しています。

グループホーム内も「つながる・解りあう・助け合う」を考えています。

　常にひとり仕事のパート世話人さんと、他の常勤スタッフが同じ目標を持ち、お互いの職務を理解し、チームで頑張るという意識を持ちたい。

常勤世話人として小幡さんが大活躍をしてくれました。

世話人さんも取引のある食材会社をお休みにして、余分にある食材や利用者さんの食べたいものを作る動きも出てきました。

まだまだ模索は続きますが「利用者さんに美味しい食事を提供したい」という思いはみんな一緒です！

手記：霜垣

　さて、７月から本格的に始動した「楽メニュー」ですが、メニュー作り、買い出し、調理は常勤スタッフの小幡さん。

　配達は他の常勤スタッフが行い、パート世話人さんには、ご飯と味噌汁を準備してもらいました。

（霜垣は味見しかしていません…。((+＿+))ｺﾞﾒﾝﾈ）

　↑役割分担？？？

ちなみに、調理は「笑」や「咲」の世話人さんのいない時間にキッチンをお借りして行っています。

手記：霜垣

物価の高騰でホームの利用者もあおりを受けています。

取引のある食材会社も再度値上げになり、仕入額を一人頭にすると月900円ほど上がる計算に…。

しかし、水道光熱費を今年度より値上げしたこともあり、なんとか食費は値上げせず据え置きにしたい！

　そこで、職員が考案したのが、グループホーム独自の「楽メニュー」！

食材会社をお休みにして、安い食材と寄付で頂いた調味料などで日頃食べられないメニューを考え、２８人分を一度に調理してホームに配るという試みです。

５月６月と試行錯誤した結果、７月は２日に分けて３ホームずつ調理をして配達することにしました。

当法人の運営するグループホーム輪にお住いの佐藤サツキさんから可愛らしいイラストが寄せられました！

おしゃれをする女の子はふりふりのケープも可愛いですが、ブーツもすごく可愛いデザインですね。

バスケ選手は躍動感が感じられて、かっこいいです

サツキさん、ありがとうございました（＾－＾）

次回作品もお待ちしています。